必死の努力は事故の素?

何のことかと言うと、朝のウォーキングの時に見たことですが、道を歩いていた時に前から車が近づいてきました。

運転している人を見ると若い女性の方でしたが、運転しながら身を乗り出してルームミラーを見ながら何とアイシャドーをしていたのです。

朝起きて眠たいので化粧は電車の中でと言う人は良く見かけますが(良いのか悪いのかは別にしてよくスッピンで電車に乗るな~)、あれは電車だから回りの人目だけの批判で済みますが、今回の車の女性は運転しながら必死の覚悟で顔を塗りたぐっているのですが、前方を注視することが当然おろそかになりますので交通事故につながる可能性が非常に高くなると考えます。

人間はなぜか車に乗ると人格と言うか考え方が変わる人が多いように感じられます。

たとえば、ちょっと我慢をすれば済むことですが、すぐにクラクションを鳴らす人がいます。
これなどは世界中で自分が一番偉いのだというような気分になり、そこどけそこどけオレガ通るという感情なのでしょう。

この延長なのだと思いますが、信号のない交差点でこれもクラクションを短く鳴らして通過する人が結構見かけますが、あれで事故がないならいいのですが、このときの心境ではこちらがクラクションを鳴らしたのだから相手がもしいたら止まってくれるだろうと思っているのでしょう。

ところがこのような考え方の人がもし同時に交差点でクラクションを短くピーと鳴らして侵入すると当然減速もしていないので交通事故となります。

私はいつもこのように交差点でクラクションを鳴らして通過する車を見ると、この運転手は今までは運が良かったのだな~と思います。

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このページは、管理者が2008年4月 8日 12:19に書いたブログ記事です。

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