最近タバコを1000円ぐらいにしたらどうかという様な事が新聞などで見ます。
愛煙家にとっては重要な問題ですが、果たして日本のタバコは安いのでしょうか?
少し調べて見ると、日本のセブンスターというタバコは300円ですが、たとえば
ニューヨークでマールボローと言うたばこは約830円、英国のベンソンアンドベンス
と言うタバコは1200円、フランスのゴロワーズというものは770円と、先進国で見て
見ると、日本はかなり安いと言えるようです。
このようにタバコの値段の大部分は製造原価ではなく、8割ぐらいがタバコ税と消費税
となっています。
これは政府が闇雲に税金を高くしているという訳では無く、健康に悪いもので、医療費
のどの負担もあり、政策的に高い税金を掛けていると言うわけです。
タバコは国が認めていますが、いわゆる薬物中毒になっている訳で、大麻などは
法で取り締まりがあるのに甘いと言えるのでは無いでしょうか。
大麻などの麻薬類は大体本人の体がダメになっていくのに対して、タバコについては
周りのものについても、副流煙を初めたばこの害が及んでいきますので、迷惑な話です。
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