県住明け渡し

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6月6日にお世話しているおばあさんが施設入所することになり、住居としていた県住を出ることに
なりました。

しかし、明け渡しを業者に依頼する費用がない為、われわれNPO法人コスモスのメンバーと
地域包括センターの人の協力で対応しました。

地域包括センターでは、本日に先立ち前もって仕分けをして、ごみ袋に詰めてくれていました。

当日は、地域包括センターの方5人が、後片付けと掃除を担当され、我々NPO法人のメンバー
は当日5人が対応できましたが、荷物の搬出と焼却場に搬送を担当しました。

当初、我々NPOのメンバーの方が軽トラを提供してくれるということでしたが、当日は
2トントラックの提供となり、大変助かりました。

今回のような独居で施設入所をされる人が、年金だけの収入の場合で、蓄財がないと言う
ケースの場合、同じことが発生します。

行政では、生活保護の場合は、対応するようなことのようでしたが、生活保護を受給して
いない場合は、対応していないとのことでした。

ちなみに、今回搬出しましたが、まだ同量の物が残っていて、次回は6月11日に
残りの物の搬出と片づけをして終了になります。

熱い中、みなさんご苦労様でした。

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廊下で搬出待ちの荷物


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部屋の内部の様子(ゴミ屋敷の様相)

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地域包括センターの方々




NPO法人コスモスのメンバーの霞未氏が提供してくれた2tトラック


荷物が多くこの日では終わらず、次の月曜日にも搬出を地域包括センタのオールキャスト
5名とNPOコスモオスのメンバー6人で片付け終わりました。

aDSC_0351.jpg


このような2トントラック3杯で、処分場では分別がうるさく言われ仕分けが大変でした。
また、家電リサイクル法もあり洗濯機やテレビなどは、処分場で引き取ってくれず、
リサイクル券を郵便局で購入後、受入センター(白浜)まで運ぶということで、最終日
は午前9時前から午後5時過ぎと1日がかりとなりました。










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このページは、管理者が2012年6月 7日 09:38に書いたブログ記事です。

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